今日も山へ行こう

山が大好きな、30代ヤマオンナの山行記録。

【2017年3月】雪山1年生、西穂 丸山へ行く

こんにちは。

木曜日になると週末の山が気になり始めるまつたろうです。

今日は2017年3月に登った西穂 丸山のお話です。

 

アイゼン講習会の復習を兼ねた西穂 丸山

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西穂 丸山より。奥は笠ヶ岳

今シーズンの目標だった黒斑山・北横岳に登ってしまった私。3月11日(土)に参加した乗鞍岳でのアイゼン講習会で、スタッフの方にオススメの山を教えてもらいました。

西穂の丸山はそのうちのひとつ。丸山までならWストックで大丈夫とのことだったので、丸山をゴールとして歩くことにしました。ついでに言うと西穂山荘のラーメンも食べたかったので、天気のいい日を狙って早速GOーー!です。

 

当初の山行計画(概要)

山行日:2017年3月18日(土)

ルート:新穂高ロープウェイ~西穂山荘~西穂 丸山(ピストン)

スケジュール:

新穂高ロープウェイ(10:00発)→(11:30着)西穂山荘(12:20発)→(13:00着)西穂 丸山(13:15発)→(13:40着)西穂山荘(13:50発)→(15:00着)新穂高ロープウェイ

※西穂山荘~丸山はルート状況によっては中止する

 

当日の記録

天気がまずまずだった、3月3連休初日。ロープウェイの始発は9:00(だと思っていた)でしたが、連休ということもあって早めに行こうということで自宅を5:30に出発。自宅からだと2時間もあれば到着しますが、念のため…。

7時過ぎにはロープウェイのりばに到着したけれど、登山者用の駐車場はほぼ満車\(◎o◎)/! 早めに出て良かったよ…。

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新穂高ロープウェイ新穂高温泉駅より雪煙舞う笠ヶ岳。すでに絶景(T_T)

新穂高ロープウェイに乗るのは今回が初めて。2015年夏に西穂独標まで行く計画を立てたものの、当日はあいにくの悪天候で泣く泣く中止したという思い出があります…(´;ω;`)

連休ということで?ロープウェイの始発はなんと8:30! たかだか30分ですが、山での30分ってなかなか貴重です。

ロープウェイは乗車券のほか、荷物が6キロを超える場合には荷物券も必要。チケット売り場には秤もあります。白馬村にある八方のゴンドラと同じ感じです。連休初日とあって、登山者の多くはテント泊の重装備! 皆さん20キロ超えばかりで、日帰りで丸山までしか行かない我が家のヒヨッコ装備とは大違いでしたよ…

ロープウェイ料金は第1・第2ロープウェイ通しで往復2,900円。モンベルクラブ会員割引でひとり200円割引になります♪(フル活用です。笑)

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ロープウェイを降りたら目の前に西穂高岳がドーン!

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反対側には笠ヶ岳(右の高いピーク)

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焼岳も美しいです

ロープウェイを2本乗り継ぐと、そこはすでに標高2,156m!

穂高連峰槍ヶ岳笠ヶ岳、錫杖岳、焼岳といった北アルプスの名だたる山々はもちろん、遠く白山を眺めることもできます。観光で訪れるだけでも十分な場所だなぁ…なんて思いながら、高所順応も兼ねてしばらく景色を堪能してました。

始発ロープウェイに乗っていた登山者がだいぶ減ったころ、ようやく出発準備。アイゼン履いてポールを調節して、9:25にロープウェイの西穂高口駅をスタートです。

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オシラビソの森を歩く

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西穂高岳アップ。独標(11峰・右のトンガリ)から山頂(最も高いピーク)までは険しい岩場が続く

ロープウェイから西穂山荘までは樹林帯の中を歩きます。「雪山=寒い」というイメージですが、樹林帯は風もほとんどなく、歩いていると暑い! スタート時点でジャケットを脱ぎフリースだけで歩き始めましたが、それでも暑かったです…とにかく汗をかかないように、ゆっくり歩くことを意識しました。

登山道では人が少ないのをいいことに、アイゼン歩行の復習&練習を(^^;) 練習しないとなかなか身に付けられません。。。

そんなこんなでスタートからおよそ1時間で、最初の目的地である西穂山荘に到着です。

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山荘前の雪だるま「さかいくん」と

昨シーズンは雪が少なく、サイズも小さかったらしい「さかいくん」今年は大きかったです!

予定よりも時間が早かったので先に丸山へ行くことも考えましたが、「お腹へった」という人が約1名。朝ごはんにおにぎり2個も食べたのにΣ(゚Д゚; 少し時間は早かったけど、先にラーメンをいただくことにしました。

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念願! 西穂山荘のラーメン♪

私はしょうゆ味、夫は味噌味(ともに900円)をチョイス。夫の希望で炙りチャーシューも頼みましたが、どれもおいしかった! 炙りチャーシューはビールでも飲みたくなるお味でした(^w^) まだ山も登り終えてないし運転もしなきゃなので、今回はガマン…次回、テント泊で来た時のお楽しみにとっておきます♪

腹ごしらえをしたら、今回の目的地である丸山へ向けて再び出発です。

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霞沢岳と西穂山荘のテント場

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丸山へ向かう道より。正面に乗鞍岳、右側に焼岳。左下には上高地大正池

西穂山荘から先は稜線歩き。風の弱い樹林帯と違い、吹きさらしになります。

「山荘からすぐの丸山は、西穂山頂と同じくらいの風が吹く。山荘付近では風が弱くても、丸山ではかなり強い風が吹いているなんてことも多い。」

これは西穂山荘の支配人であり、気象予報士でもある粟澤さんのお天気講座で聞いた言葉です。特に冬場は風も強いので注意が必要。

この日は風も穏やかでしたが、それでも時折吹く風は冷たい。雪山で汗をかかないようにするのには、低体温症のリスクを減らすという理由もあるんですね。。(吹きさらしの稜線は夏山でも低体温症のリスクがありますが)

西穂山荘から丸山までは、写真を撮ったり立ち止まって景色を眺めたり。それでもおよそ20分で丸山に到着です。

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丸山から見た西穂高岳山頂方面

独標を目指す登山者が多い中、ピッケルを持たない我が家はここまで。一見すると「行けそうだな~」なんて思うけど、明らかな装備不足+技術不足は命にも関わります。。ここから先は来シーズンの雪山講習会後にチャレンジです!

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丸山の少し手前にて。正面は憧れの笠ヶ岳

丸山でのんびり景色を満喫して、再び西穂山荘へ。西穂山荘では温かい飲み物とチョコレートで下山前のお茶タイムです♪(写真ありませんが…)

山荘のテント場ではテン泊の方々が思い思いに過ごしていました。その様子を見ながら「今度来たときはテント泊したいね~」なんて話も。またひとつ、お楽しみができました。

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西穂山荘のテント場

お茶タイムを終えたら下山開始。往路と同じようにアイゼン歩行の復習&練習をしながらの下山です。

講習会では下山時のアイゼン歩行に課題ありだった私。アドバイスを思い出しながら、人のいない登山道で練習してました(^^; でもそのおかげで、だいぶ歩けるようになったように思います。まだまだ練習あるのみです。

実際の山行記録

活動時間:4時間8分

コースタイム:

新穂高ロープウェイ西穂口駅(9:25発)→(10:29着)西穂山荘(11:20発)→(11:43着)西穂 丸山(11:57発)→(12:06着)西穂山荘(12:38発)→(13:33着)新穂高ロープウェイ西穂口駅

最後にひとこと

西穂はロープウェイがあってアクセスしやすいこともあり、本当にたくさんの人が登っていました。山荘までなら危険個所もほとんどないため、私のような雪山1年生でも大丈夫でした。

ただ、今冬の西穂は事故がかなり多くなっています。私も講習会を受けたりして自分なりに注意しているつもりですが、まだまだ知らないことだらけ。

山…というより、自然の中で「絶対大丈夫」はありません。。そんな場所でも楽しく登れるように、これからも学び続けていきたいと思った山行でした。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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