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今日も山へ行こう

山が大好きな、30代ヤマオンナの山行記録。

【2016年8月】奥穂高岳(涸沢テン泊)の思い出~3・4日目~

こんにちは。

明日は待ちに待った立山黒部アルペンルートの全線開通日! 立山に行くのが待ち遠しいまつたろうです。

今日は2016年8月の奥穂高岳(涸沢テン泊)のお話です。

【もくじ】

 

1・2日目はこちらをご覧ください↓

 

go2themt0.hatenablog.jp

当初の計画(概要)

山行日:2016年8月10日~13日

スケジュール(3・4日目のみ)

【3日目】

涸沢テント場(6:00発)→(9:00着)穂高岳山荘(9:15発)→(10:05着)奥穂高岳(10:30発)→(11:00着)穂高岳山荘(11:40発)→(12:00着)涸沢岳(12:15発)→(12:30着)穂高岳山荘(12:40発)→(14:50着)涸沢テント場(泊)

【4日目】

涸沢テント場(8:00発)→(9:10着)本谷橋(9:20発)→(10:10着)横尾(10:20発)→(11:30着)徳澤園(12:30発)→(15:00着)上高地

 

当日の記録

3日目(8月12日)

この日も天気は文句なし!

2か月ほど前には日程を決めていただけあって、お天気だけが心配の種でしたが…どうやら九州から来た友人Tが晴れ男だったようですヾ(*´∀`*)ノ笑

4時ごろ起きて、まずは朝ごはんを。

涸沢のお楽しみと言えば…そう、モルゲンロート! ご飯を作りながら、その時をゆっくり待ちます。

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f:id:ma2-hiro3:20170411142442j:plain時間とともに赤く染まる穂高の峰々

「は~、たまらんなぁ…」なんて言いながら、朝ごはんのパンとフリーズドライパスタを食べるひととき。どんな高級な朝ごはんより、ここで食べる朝ごはんの方が断然おいしいと感じます(注:個人的に、です)

ご飯を食べたら出発準備。予定通り、6時に涸沢テント場を出発です。

f:id:ma2-hiro3:20170411142443j:plain出発前の1枚。目指すは奥穂~

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行きはお花畑を通るコース。

途中までは高山植物がたくさんあるところを歩きます。

歩いてるとお猿の一家が目の前を横切り、そのまま涸沢カールをトラバースしていましたよ…

f:id:ma2-hiro3:20170411142447j:plainザイテングラート取付近くから。右が涸沢槍、その隣が涸沢岳かな

f:id:ma2-hiro3:20170411142448j:plain左のこんもりした所がザイテングラート

涸沢テント場を出発しておよそ1時間、ザイテングラート取付に到着。

ここから穂高岳山荘のある白出のコルまでは標高差およそ330m。ここまで歩いてきた道と違い、ここからが本格的な登り。

少し休憩して、気を引き締めて登り始めます。

f:id:ma2-hiro3:20170411142449j:plain道はこんな感じ。注意して歩けば特に問題なし

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あっという間に穂高岳山荘到着(笑)

…というわけもなく、実際は取付から1時間ちょっとで穂高岳山荘に到着。ザイテングラート歩いてるとき、あんまり写真撮れなかったんです。。。

山荘では30分ほど休憩を。山荘前には岐阜県警の山岳警備隊の方がいらっしゃいました。さすが、体格が良くてカッコよかった!

ちなみに、「あしたのジョー」みたいになってる私(左)ですが、いたって元気です(^_^;)

山荘から奥穂山頂までは50分ほど。まずは見えている岩山(!?)を越える所からスタートです!

f:id:ma2-hiro3:20170411142451j:plain赤い屋根が穂高岳山荘

個人的に一番おっかなびっくりだったのが、山荘出てすぐのこのあたり(^_^;) 槍ヶ岳で、肩から穂先に登った時は平気だった私も、ちょっと怖いかも…と。この2週間ほど前にこの辺で滑落事故があったのを知っていたから、というのもあるかもしれません。

もちろん1歩1歩確実に歩けば大丈夫ですが、ある程度のクサリ場や岩場歩きを経験してからの方がやはり安心です。

ちなみに私は乾徳山、槍ヶ岳南八ヶ岳縦走を経ての奥穂高岳でした。

f:id:ma2-hiro3:20170413154016j:plainハシゴの先はこんな感じ

f:id:ma2-hiro3:20170413154056j:plain山荘出て約10分、ジャンダルムが見えた~!

f:id:ma2-hiro3:20170411142452j:plain20分も歩くと後ろには槍さんも♪

f:id:ma2-hiro3:20170411142454j:plain右手(岐阜側)には笠ヶ岳

f:id:ma2-hiro3:20170411142457j:plain眼下には上高地

すばらしい景色を堪能しながら、山荘から50分で奥穂の山頂に到着です!

f:id:ma2-hiro3:20170411142456j:plain3,190m、奥穂高岳山頂。安曇野穂高神社の嶺宮でもあります

f:id:ma2-hiro3:20170411142459j:plain山頂付近から槍ヶ岳方面

f:id:ma2-hiro3:20170411142458j:plainジャンダルム! から西穂高岳方面

f:id:ma2-hiro3:20170411142501j:plainここから槍ヶ岳までいつか歩きたい

f:id:ma2-hiro3:20170411142500j:plain山頂では写真待ちの列

天気もいいし、景色は文句なしだし、何より自分の足で奥穂の山頂へ来れたことが嬉しかった(´▽`)♪  山頂標識の後ろ側(前穂高側)で、景色を楽しみながら過ごしました。

でもあまり遅くなると人が増える一方なので、そこそこ満喫したら下山開始。とりあえずお昼を食べたいので、いったん穂高岳山荘まで戻ります。

山荘近くの岩場までは順調でしたが、最後のハシゴ(山荘の屋根が見える写真を撮ったあたり)付近で渋滞。ちょうど登ってくる人が次から次へとやって来ているという感じでした。

あいさつしつつ景色眺めつつすれ違い待ちをしていると、下から登ってきた40~50代くらいの女性が一言。

「初心者でも大丈夫って言われたから来たのに、こんな場所(ハシゴなんかの岩場てこと?)歩くなんて~」

えー…(@_@;) 確かに涸沢からなら初心者でも大丈夫だけど、、、どんなルートかよく分からないまま来たってこと…?? 夏になると毎年のように本なんかでも特集されたりする奥穂なだけに、ちょっとビックリした出来事でした(^_^;)

 

山荘ではお昼ごはん(みそラーメン、美味しかったです♪)を食べてお土産を買って、まだ時間もあるし天気も大丈夫そうなので涸沢岳を目指すことに。

…したんですが、私はちょっとキツイかも(´;ω;`) ということで、途中でUターン。男性陣だけ登り、私は山荘前の広場でのんびり休憩してました。

f:id:ma2-hiro3:20170411142502j:plain涸沢岳より。正面が奥穂、下に穂高岳山荘

実は待ってる間にもヒヤッとしたことが。

穂高岳山荘のテント場は涸沢岳へ向かう登山道の下あたりに作られてるんですが、そこを歩いていた人が石を落してしまったらしく…危うく、下に張ってるテントに直撃するところでした。。。何事もなくてよかった。ちなみに、奥穂から下山してる時も「ラーーク!」が聞こえました。。

男性陣が戻ってきたら、涸沢に向けて下山開始です。

f:id:ma2-hiro3:20170411142504j:plainはるか下に涸沢…下りこそ慎重に!

f:id:ma2-hiro3:20170411142505j:plainザイテングラートを下る

f:id:ma2-hiro3:20170411142506j:plain無事下山、涸沢小屋でかんぱーい! 涸沢小屋のモツ煮はオススメです

 

4日目(8月13日)

早いもので最終日。。。

ゆっくり出発予定なので、朝もゆっくりと過ごします。

f:id:ma2-hiro3:20170411142508j:plainガスでモルゲンロートはしっかり見えず

f:id:ma2-hiro3:20170411142507j:plain朝日が昇るよ

食事を済ませテントを撤収し、2日間お世話になった涸沢をあとにします。

f:id:ma2-hiro3:20170411142509j:plainどんどん遠くなる穂高の峰々…名残惜しいけれど。。

f:id:ma2-hiro3:20170411142510j:plain横尾に到着~!

なんだかんだで、最終日までいい天気(上の方は天気が崩れていたようですが)

この日は徳澤園の「みちくさ食堂でお昼を食べる」と決めていたので(私が勝手に)、さらに歩いて徳沢へ向かいます。

f:id:ma2-hiro3:20170411142511j:plainお目当ての野沢菜チャーハン! 美味しかった♪

写真がうまく撮れなかったんですが、名物のソフトクリームももちろん食べましたよ♪

お腹も心も満たしたら、お風呂のある小梨平へ黙々と歩きます。

上高地に近づくにつれて観光客の割合が高くなってくると気になるのが、数日風呂に入っていない自分たちのニオイ…(-_-;) もうこればっかりは仕方ないんですけどね。

そんな数日間の汗も、小梨の湯できれいサッパリ!

ドライバーの友人N以外は風呂上がりのビールまで飲み、最高の気分で奥穂登山を終わらせることができました。

今回もまた、仲間とお天気に恵まれて、山の神様ありがとうございました! な登山でした。

 

最後にひとこと

体力ガタ落ち+テント泊装備ということで、涸沢経由で歩いた今回の奥穂。

次に歩くときはもっと体力つけて、岳沢経由で歩くのが目標です。

そして近々、残雪の涸沢でテント泊も計画中(*´艸`*) 

いいお天気になるよう願うばかりです。

 

<オマケ>ヘルメットについて

私は、夏に奥穂に登る(もとい、ヘルメット着用推奨山域を歩く)! と決めてからヘルメットを購入しました。

もちろんレンタルという手もあったけれど、自分のがあれば行ける山域も広がるなーということで。かたや夫は「そんな山には行かない」と、いつもレンタルですが(笑)

安全登山に関する講演会などでも「ヘルメットを着用していたから一命をとりとめた」という遭難事故の話をよく聞きます。

自分の命を守るために、自分自身ができる最低限のことはやる…これだけは(ヘルメット云々に関わらず)常に忘れずにいたいと思っています。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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