今日も山へ行こう

山が大好きな、30代ヤマオンナの山行記録。

【2017年9月】ご来光バスで乗鞍岳→下山は徒歩で~その1~

こんにちは。

今週末の3連休が待ち遠しいまつたろうです。

北アルプス最深部のテント泊から早4週間…ようやく山へ行けました。

今回は2017年9月10日に行った乗鞍岳のお話(その1)です。

【もくじ】

乗鞍岳のご来光バス

f:id:ma2-hiro3:20170911084316j:plain標高2,700mの畳平までバスで行くことができて、手軽に3,000m級の山を楽しめる乗鞍岳

その乗鞍岳では、期間限定(2017年は7月15日~9月18日…まもなく終了)で「ご来光バス」が運行されています。

今回はそのご来光バスを利用して、乗鞍岳でご来光を眺めることに。

…実はこの週末はソロで蝶ヶ岳へテント泊でもと考えていたんですが、来週も(夫を残し)友人と2泊で山へ行く予定にしている私。

さすがに2週連続、まるまる家を空けるのはあんまりかなと思いまして(一応…)

でも「山の上で朝を迎えたいー!」という気持ちだけは抑えられず(^_^;)

そんな時に思い出したのが、この乗鞍岳のご来光バスだったというわけです。

今回はご来光を眺めた後に剣ヶ峰まで行き、歩いて下山するプラン。

畳平からバスで戻れるんですが、剣ヶ峰往復だけだとさすがに物足りないので(^_^;)

バスでチョンと行ける乗鞍岳ですが、さすがに標高3,000mを超える山。

歩くとなるとなかなか大変な感じでした…。

 

強風の中でのご来光待ち

観光センター前から、下車する予定の「標高2716m」バス停までは約50分。

出発時は真っ暗ですが、少しずつ東の空が明るくなってきます。

バスを降りるころには、ヘッデンなしでも歩けるほどの明るさに。

大黒岳と富士見岳、どちらからご来光を眺めるか少し迷った挙句、富士見岳で眺めることにしました。

f:id:ma2-hiro3:20170911100535j:plain畳平と恵比須岳。

実は「乗鞍岳」という名前の山はなくて、この辺り一体の峰々の総称なんですよね。

23の峰を総称して乗鞍岳と呼ぶそうです(地元熊本の「阿蘇山」なんかも同様です)

富士見岳は吹きさらしで、ものすごい風…

ですが、北アルプス方面が綺麗に晴れていたので、そちらを眺めつつご来光を待ちます。

f:id:ma2-hiro3:20170911110320j:plain中央よりやや右に見えるなだらかな山が、もう一つのご来光スポット・大黒岳です。

その奥には槍ヶ岳奥穂高岳~吊尾根~前穂高岳

左側には笠ヶ岳のきれいな三角も見えてます(^^)

f:id:ma2-hiro3:20170911102203j:plain日の出はおそらく、5:20頃…ですが、東の空にだけ雲が(´;ω;`)

5:35頃、雲の上から太陽が顔を出してくれました。

ここまで眺めたら、次の目的地・剣ヶ峰へ向かいます。

富士見岳~剣ヶ峰

f:id:ma2-hiro3:20170911102436j:plain雲海も少しだけ。肩の小屋で軽く朝ごはんを食べて、再び出発です。

f:id:ma2-hiro3:20170911102555j:plain剣ヶ峰の方はガスったり晴れたりの繰り返し。

肩の小屋を出てからしばらくは、歩きにくい道が続きます。

f:id:ma2-hiro3:20170911102756j:plain歩きにくい道から岩がゴロゴロした道になると、稜線まではもう一登り。

さらに登ると岩と砂が混じる道になり、火山らしい景色が広がる登山道になります。

確かこの辺は昨年私が下山時に転んで膝をケガした場所…(傷口に入り込んだ砂が取れなくて病院まで行きました。涙)

下山時は特に要注意です。

この先、稜線に出ると再び強風の中を歩くことになります…

f:id:ma2-hiro3:20170911110607j:plain蚕玉(こだま)岳あたりより。

下に見えるのは権現池、遠く右奥には白山も見えます。

f:id:ma2-hiro3:20170911103509j:plain肩の小屋から約35分で剣ヶ峰到着。

正面には大日岳、さらにその奥にはうっすら御嶽山も見えてます。

ここには「乗鞍本宮本殿」があり、今日も素晴らしい景色が見られたことと、ここまでケガなく登ってこられたことへのお礼をします。

そこまで済んだら、人も多いので早々に下山です。

剣ヶ峰から下山…ブロッケン現象見れた!

剣ヶ峰は登り・下りでルートが違うんですが、登りルートを下ってくる人が多かったです(^_^;)

そのおかげで?下りルートは人がいない…

実はこの時、ブロッケン現象が見られたんです!

人がいないおかげで、立ち止まってゆっくり見ることができました!!

f:id:ma2-hiro3:20170911104509j:plainこの写真は蚕玉岳付近ですが、実は剣ヶ峰~ここまで何度もブロッケン現象を見ることができました(*´艸`*)

ガスったり晴れたりを繰り返していたからこそ見られたブロッケン。

ガスが薄すぎても濃すぎてもダメだし、太陽光が強くても弱くてもダメ…

絶妙なバランスの上で起こる現象なんだなーと感動のひとときでした。

相変わらずものすごい風でしたが(^_^;)

 

少し長くなってしまったので、今回はここまで。

この先は次に続きます。

 

ご来光バスを利用する場合のアドバイス

最後に、個人的に感じたことなどを少々…(長野県側から入る場合のお話です)

バスに乗れないことはあるのか?

「人が多くてバスに乗れなかったらどうしよう…」なんて思ってましたが、実際はお客さんの数に合わせてバスの台数を調整しているようです。

ちなみに私が行った日は5号車まで出ました(^_^;)

ただ、期間中でも悪天候時やイベント時(自転車の大会など)、乗客がいない場合など運休になることもあるみたいです。

理由は聞いてませんが、前日の9日は運休だったとのことでした。

服装について

7~8月でも気温は10度を下回るため(昨年7月中旬に行ったときは、朝の気温7度と言ってました)防寒対策はしっかりした方がいいです。

そして乗鞍岳は風が強いことも多いので、風を通しにくいものの方が安心です。

今回は9月ということもあって、気温は2度くらい?(畳平の約350m下にある位ヶ原で4度と言っていたので、これくらいかと…)

そして、たまに身体がよろけるほどの風でした。

体感気温は氷点下だったと思われます…

顔まわり→ニット帽、ネックウォーマー(耳も隠せる方がいいです)

服装→半袖Tシャツ+アームカバー、フリース、ソフトシェル、防風手袋

下は日中歩く予定だったので裏地付のハーフパンツ+タイツで少し冷えましたが、個人的にはこの服装で寒くなく快適でした。

ご来光スポット

長野県側からだと「大雪渓・肩の小屋口」「標高2716m」2つのバス停がご来光スポットになります。

標高2716mで降りる人が多いです。

そこから、大黒岳または富士見岳へ登って眺める…という感じです。

★大黒岳

バスの進行方向向かって右手の山で、山頂まではバス停から歩いて10分ほど。

山頂には大黒岳休憩所という建物もあるので、ご来光を待つ間、ここで風をしのぐこともできるそうです。

★富士見岳

今回、私がご来光を見たのはコチラ側。

バスの進行方向向かって左手の山で、バス停から歩いて15分ほど。

大黒岳より高く眺めも◎ですが、風をしのぐ場所はありません(^_^;)

 

とにかく、ご来光を楽しむなら防寒・防風対策を万全に! という感じです。

寒いと待つ時間も結構ツラいです…。以上。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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